sakurasakudo’s blog

桜咲く堂という、中学高校受験向けのサイトです。もう少し、広義にキャリアについての私の考えを記しているブログです。

開成の柳沢校長の本:「母親が知らないとヤバい男の子の育て方」

気になったところ:

 

怒りは不安の裏返し。
 
中学入学と同時に、親が子離れ。
 
自分たちで作ったルールだから守る。
ルールがあることで
組織は発展する。
 
家庭内、本人にルールを作らせる。
 
地震雷火事親父(大嵐:おおやじ)
 
親は子に向かって
「食わしてやっている」
と言っていい。
自立。
 
100点取ったら、お金を与える。
これは間違ったインセンティブ
お金のために勉強するのではない。
 
生きるという目的の中では
勉強はそのうちの一要素でしかない。
 
子どものプライバシーに遠慮しない。
 
無断外泊は許さない。
居心地の悪い家になっていないか?!
夫婦仲が悪いとか。
 
大人に対する反逆が喫煙や飲酒につながっている。
 
子どもは親に信頼されていないと知ると
ますます頑なになる。
 
徒競走で一番の子。
勉強のできる子、同じ。
できる人と比べても仕方ない。
 
こどもは力をつくして挑戦することで大きく成長します。
それは結果よりもずっと大切なこと。
結果は二の次
精一杯やったと思えるように。
その満足感が自信につながる。
その自信が次のチャレンジに。
 
自信があれば
自分にも他人にも
肯定的になれる。
 
勉強は好きなことの実現のためにある。
 
親は子供に教えるのは無理。
どうしても感情的に。
逆に教えてもらう形がいい。
 
授業でもただ真ん中に立って解説するだけではダメなんだと気づきました。
「こちらの半分は今日ウケてませんので、こちらのお客さん中心に」三平師匠。
動くこと。
 
ICレコーダーをポケットにいれて。
教えるということは
「きちんと楽しく伝えること」を
突き詰めることだと思い至りました。
聞きやすいか、飽きないかどうかで探す。
いい伝え方。
興味を持つような教え方。
 
うちの子は本を読まないと嘆く前に
親が楽しそうに本を読む姿を見せる。
 
課題提出。
教師との約束を守る。
信頼。
 
集団で過ごせば、必ずいじめはある、という前提で。
 
知識を詰め込む。
そして発酵させる。
 
日本の
「人に迷惑をかけない」
ではなくて
「稼いで税金を払える大人になれ」
 
アメリカでは
「社会に貢献できる人に」
「役に立つ人に」

 

ご参考に。

 

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