sakurasakudo’s blog

桜咲く堂という、中学高校受験向けのサイトです。もう少し、広義にキャリアについての私の考えを記しているブログです。

6年生の担任の先生たちへ

 
おおたとしまささんのコラムです。
 
私の経験から言うと
「そってしておいてほしい」
と。
 
私は1月も普通に学校に行っていたし、
さすがに前日辺りはお休みしたような
気がします。
 
小学校は私にとって、息抜きの場所でした。
授業は、当然、寝ていても分かるレベルだった。
子どもながらに内申書にひどいことを書かれると
面倒なので、「いい子」のふりをしていたように思う。
 
校庭でみんなとテニスラケットで野球をするのが楽しかった。
 
担任の先生が受験生に特別な待遇をする必要もなく
他の同級生と同じくらい1日1日が大切であるわけで
普通に接すればいいと思う。
 
入試だからと言って
宿題をやらないで済むわけでなく
入試が終われば、やってもらえればいい。
 
普通に、いつも通りに。
先生も
受験生も
回りのみんなも。
 
文責:桜咲く堂
 

高校ラグビー:試合後の一風景

 
たまたまテレビ観戦。
 
高校ラグビーの3回戦、
長崎北陽台 vs 茗渓学園。
 
接戦の末 長崎北陽台の逆転勝利
負けた茗溪学園の選手も
ベンチも涙、涙、涙。
 
そして、どこからともなく
「やりきった」
「やりきった」
 
解説者である後藤さんが
「高校生でも、こんなに素晴らしく
グランド上で表現できるんですね」
と感銘を受けていた。
 
両校とも規律のしっかり取れたチームだった。
やるべきことを誰一人怠ることなく
ひたむきにプレーしていた。
レフリーとのコミュニケーションもしっかり取れ
つまり反則が少なく、見ていて、楽しかった。
それこそ、両校の先輩方が築いてきた
伝統なのだろう。
 
受験生も試験が終わった時に
「やりきった」という達成感を感じて欲しい。
結果がどうであれ、でないと前へ進めない。
正月特訓もいいけど、
気合い入れの一つでしかない。
ちゃんと年間計画を立てて
それを着実に遂行する。
直前になって
ドタバタしても
損するだけ。
 

文責:桜咲く堂

我が子が「中学受験をしたい」と言い出したら、

select.mamastar.jp

 

中学受験の効用。
中学受験は
社会の縮図ですよね。


一発勝負で決まる。
高校も大学も同じ。
就職活動も同じかもしれない。


公認会計士の試験も
弁護士の試験も同じ。


ビジネスも同じ。
エレベーターピッチがあるぐらい
チャンスはエレベーターでの
10秒だったりするわけです。


試験会場に1時間も前について
コーヒーショップで時間を潰していたら
隣の人がコーヒーをこぼして
それを一緒になって後片付けをしていたら
その隣の人が、その後の面接官だったり
するわけです。


すごく理不尽なことかもしれないけど
平等だったりする。


それを12歳で経験するのは
その後の人生に吉としか
思えない。
もし、彼、彼女自身が
決断して勉強したとしたら。


でも、親が主導した受験は
どんな結果になろうとも
あまりいいことはないだろう。
第一志望に合格したとしても。


いつまでも親が一緒にいて
サポートしてあげられないわけです。


こどもが決めて、こどもが
努力して、その結果も
こどもがしっかりとうけとめて
歩き出す、しかないのですよ。


親ができることは見守るだけ。
陰ながら励ますだけ。
親の働いている後姿を見せるだけ、
そして
「実力をつけて
はやく大人の世界にやってこい、
こっちの世界はもっと楽しいぞ!」
と語りかけてほしい。


文責:桜咲く堂 

 

中学受験 1月の過ごし方

 
失速なのか加速なのか
ナーバスになるなと言っても
仕方ない。
 
それよりも
受かる人は単純に学力が上の人
一生懸命勉強した人。
受験が近づけば、皆本気になり
一生懸命勉強するのは当然のこと、
ここで差がつくことはない。
だから、それまでの努力で
決まってしまう。
 
誰かにやらされている勉強は
やはりどこか他人任せ、
私自身、今振り返ると
落ちて当然だった。
悔しかったけど、
悔しくなかった。
 
いかに子どもを本気にさせるか、
自分事にさせるか
ここをクリアーできれば
ok.
 
じつはこれ、お父さんお母さんが
会社の上の人から言われていることと同じ。
「経営者感覚で仕事にあたって欲しい」
 
答えは教えてもらっても成長しない、
自分で考えないと。
それが答え。
 
文責: 桜咲く堂
 

元プロ野球選手「ドラフト1位」、33歳の今

 
何かを一生懸命やれば
それが後で生きるということ。
 
彼は野球では大成できなかったけど
今保険の分野で
そして、小学生への野球教室ということで
彼の活躍の場が生まれてきているわけです。
 
中学受験も、結果はともかく
自分の頭で考えながら学ぶことで
何かを失いながら
何かを得ているわけです。
 
その得ている何かが将来に
大きく役立つことになります。
断言します。
それが中学受験専門塾の
先生アルバイトだとしても。
 
無駄なことはなにもない。
そしてタイムイズマネー。
 
受験に落ちても、泣いてる暇はないよ。
次、行こう!
楽しいことをやろうよ!
 
文責:桜咲く堂
 
 
 

お金・死・性を教える私立が子どもを伸ばす

 
とりいりんこさんのエッセイです。
 
取ってつけたような、
キャッチフレーズが
学校案内に書かれております。
 
校長先生の言葉が一番かな。
芝の校長先生の話を聞くと
いいなぁ~と感じてしまう。
 
共感力も本質を見抜く力も自主性もすべて
何か一つのことを突き詰めてやり遂げることで
そのような力が自ずとついてくる。
 
そういった意味では
子どもの自主性を伸ばす学校に
入れてあげたい。
 
文責: 桜咲く堂
 
 
 

中学受験の都市伝説に翻弄された母

www.cyzowoman.com

 

とりいりんこさんのコラムです。

 

普通の状態なら、アホくさいと聞き流せるのに、

中学受験という特殊な環境に置かれると
我を忘れるだけでなく、

常識すらどこかに置き忘れてしまう。

 

経験がない分、不安からどうしても耳年増に。

 

それを真に受けるのではなく、
セカンドオピニオンを聞いてみる。

受験のプロである塾に聞くのもいいだろう。

ネットで調べるのもいい、あ、やっぱりウソだったのか、とか

複数の人が同じ意見を言ってるな、と。

 

最後は主役である子供に任す。

そして落ちる理由はいつも簡単、実力不足。

 

文責:桜咲く堂