sakurasakudo’s blog

桜咲く堂という、中学高校受験向けのサイトです。もう少し、広義にキャリアについての私の考えを記しているブログです。

中学受験「これだけはやってはいけない、夏休みの過ごし方」

 
「勝負の夏」と言われれば
言われるほど、バタつく夏休み。
 
親は親で
塾の宣伝文句に乗せられて
入れられるだけ、夏期講習を
入れたがる。悔いのないように、と。
 
夏期講習の名の下で
午前中と午後の
二本立て。
 
それをこなすだけで
アッと言う間に時が
経ってしまった。
 
タイムカプセルが戻るなら、
もう少し自分で考えて
やればよかったような気がする。
 
多分、まだ幼過ぎていたのか
自主性が無かったと悔やまれます。
 
もう少し、冷静に自分の立ち位置
志望校への道のりに必要なことを
しっかりと認識したかった。
 
本番の入試では
誰も助けてくれない。
その時に
自分がここまでやったんだ
という自分なりの、
自分が考えた行いのみが
心の支えになると思う。
 
夏休みを
頭(脳)だけでなく、
心の鍛錬もぜひ。
 
導いてあげてください。
 
 
 
 
 

教育虐待への予防接種、おおたとしまさ「中学受験必笑法」

news.yahoo.co.jp


おおたさんの力作です。


そもそも中学受験させるというのは
やはり親のエゴが始まりかと思います。


普通の子供なら、遊びまくっているのが
普通なのに、机に向かわせているのですから。


親の心の底に、周りを見ながら
プログレの歌詞ではありませんが
(他人が)つまずいて、ほくそ笑んでいる自分が
いるのです。


中学受験という特殊な世界、
全落ちした経験から言うと
親のせいにするわけです、
自分は悪くない、と。


でも、全落ちした結果は
自分でもなぜ落ちたのか
十二分に分かっています。


結局、それを踏まえて
次に進むということしか
ないわけです。


結果に対して、
親も、子も反省するしかないのです。


そして戦っている途中での
親の過剰干渉について
これは
親が子供へ過干渉するぐらいなら
親自身の人生に深みを持たせて欲しかった
としか言いようがない。


本当に社会で経験を積んだ大人なら、
いかに学歴なんて大したことないか
素晴らしい人にたまたま学歴があっただけのこと、
成功している人ほど、周りへの感謝こそあれ
学歴や出身大学を鼻にかけている人はいない。


中学受験なんて
子どもが好きなら、やらせればいいし
子どもが違うことに夢中になれば、そちらをやらせればいい、
中学受験がすべてでない、と。


たかが中学受験、されど中学受験、程度に
一つの楽しいイベントぐらいに考えて。


そこでこれだけお金がとか、時間がとか
それに見合う結果が欲しいとするなら
中学受験は割に合わないかもしれない。
3年の準備が、たった2時間程度の試験問題の
結果で左右されてしまうものだから。

 
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中学受験「国語」

なかなか考えさせられる内容でした。
 
国語の
漢字、四文字熟語、ことわざ、慣用句は完璧に仕上げるとして
やはり、難関は長文読解の読解力に尽きるかと思います。
 
あの試験会場のピーンと張りつめた中で
時が刻々と容赦なく過ぎていく中で
長文を読み解く。
 
私はそのプレッシャーに負けて
すぐ問題を見たりしまったりして
その場凌ぎをしていただけだった。
 
その結果、最後の最後まで、
読解力はつかなかった。
 
近道も早道もなく、王道として
読み込むことしかないだろう。
 
その全体像を把握するために
リンク先にある
パターンを頭に入れて
読み進めていくことは
一つのやり方かもしれない。
 
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中高で子どもの学力を伸ばしてGMARCHに行かした学校ランキング

 
最近の就活を見ていると
あまり学歴を問わなくなっている。
 
もちろん、いいに越したことはないが
上位校でないとダメというのは
一部の大会社だけで
そんな会社も変わらないと
落ちぶれる宿命だろう。
 
中高で自分の未来を見据えて
自分のやりたい方向性が決まれば
大学でも専門学校でも構わない。
 
中位以下の大学でもインターンをしながら
実力をつければ(そこで認められれば)、
十二分の大手ネット企業に入社ができる、
そして出世も早い。
 
そのキャリアで早めに経験を積んだ方が勝ちである。
 
近い将来、会社という組織でなく
プロジェクトという単位で
必要な人間が集まり
事をなし、それが終われば解散という
社会になっていくだろう。
 
そこにはSNS等を通じた評価社会が出来上がっており、
そこの評価が学歴よりも重きが置かれることに
なるだろう。
 
勉強が好きならば、中学受験を
音楽が、スポーツが好きならば、それに集中させた方がいい
早め早めに子どもが何に夢中になるのか
その選択肢を与え続けるのが親のできることの一つ。
 
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中学受験で第一志望を蹴った少女の力強い選択

 
子供の選択、子供の責任。
どこ行っても、辛いこと、たいへんなことがあるわけで
それを乗り越えられるのは、自分が選んだ、という
責任感以外の何物でもないと思う。
 
親は後ろで見守ってあげるだけ。
 
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学校の良し悪しは説明会で判断できる

 
これは当然かもしれません。
 
仕事で会社を訪問した時に
会社の雰囲気、従業員の態度で
どんな会社かおおよそ想像がつきます。
 
学校訪問して
説明会に参加して
トップ(校長)の話を聞けば
社会経験を積んだ父親ならば、
それなりに判断がつくかと思います。
 
ましてや、生まれてから
自分の子供の性格は分かっているわけで
この学校がカルチャー的にわが子に
合っているのか合っていないのかも
即座に判断がつくかと思います。
 
行くべき学校が決まれば、
過去15年ぐらいの過去問(入試問題)をやれば
何とかなるでしょう。
 
過去問は、一度早めにやることに越したことはないでしょう。
自分の勉強すべき個所も認識できるでしょうし、
モチベーションアップにもつながります。
 
皆でベターワールドに@ 桜咲く堂

教育改革で大学入試の英語はこんなに変わる

w.grapps.me


小学校3年からの授業を
誰が教えるのか?
10歳以下から教えて
それなりの英語力が
つくのかどうか?


この方法論は、英知を尽くして
無駄なものにしてほしくないか、と。


徹底的に日常で使われる単語を
日常で使うように勉強してもらいたいと思います。
勉強というよりか、身につけてもらいたい。


この土台ができれば
あとはそれに載せていくだけ。


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