名門麻布は「受験指導」をしない
以前にも書きましたが
こういう学校を経れば
くだらないことに
擦り減らされていない分、
「あと伸び」する生徒が
できるかもしれません。
こういう学校には
それなりの生徒が集まり
磨けば光る原石の子たちなので
スイッチが入れば
何とかなるのでしょう。
私も母校も自由でしたが
それは大学の付属だから
という理由。
麻布の卒業生に
また中学受験するとしたら
どこを受ける?と尋ねると
また麻布がいい
と言う。
それはしあわせだと思う。
みんなでベターワールドに@桜咲く堂
名門進学校で起きた教員の不祥事
【中学受験】算数のテストでカンニング発覚
とりいりんこさんのコラムです。
手段を選ばず、結果だけを求めると
このようなことも、し兼ねないでしょう。
子どもの行いは親の言動の鏡です。
それがストレートに反映することもあれば
屈折して表面化することもあるでしょう。
今回の救いは塾が優秀だったこと。
暗記さえすればいい、という考え方も
「あと伸び」する子に育ってくれるのか疑問です。
親の熱意、本物の熱意が
子どもに伝われば
子どもが一番落胆させたくない人は
パパでありママであるわけで、
受験にも真剣になってくれると思います。
自分のためではでなく、
誰かのため、というモチベーションによっても
人は頑張れるものです。
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芦田愛菜さんの中学受験
武蔵高等学校中学校
このインタビューを読んで
私が武蔵を好きな理由に
ピッタリの言葉を
見つかりました。
いや、武蔵だけでなく
全ての教育機関に求めることば
「あと伸び」する子を育てる。
「あと伸び」
大学時代は中途から出場する選手。
でも、トヨタで即キャプテン
そして、堂々の日本代表に。
あと伸びする子を育てる、
岩出監督はスポーツで実践。
昨日の夕刊に
博士号の人の話。
彼(女)らのすばらしさは
博士号を持つにいたる専門性でなく
博士号を持つにいたる勉強法が
いろんなことに応用できること。
ここに博士号保有者のポテンシャルがある、と。
目先の点数に一喜一憂する先に
社会に出ての成功者へ続く道はない。
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偏差値30台の子を難関中学に、凄母の技
親の本気度。
親の後ろ姿で子どもも
本気になるのでしょう。
確かに算数は自習しにくい科目。
後はどうにかなる。
中学受験も
1度目よりか2度目、
2度目よりか3度目と
よりベターなものに。
ただ無欲の1度目の成功で
2度目に欲を出すと
大変なことに。
カエルの子はカエルですから。
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