sakurasakudo’s blog

桜咲く堂という、中学高校受験向けのサイトです。もう少し、広義にキャリアについての私の考えを記しているブログです。

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何かが正しくて

何かが変。
その基準は何なのか。

その基準に合っていればいいのか、

そんな時代はとうの昔に終わった。

 

子どもは
遊ぶのがいいのか、

お勉強がいいのか。


私の中学受験時代
塾の同級生に
小学6年生にして
おっさん太りして
メガネをかけて

ほんと、勉強が好きな子がいた。

多分、彼は中学受験が合っていたのだろう。

 

小学5年生、6年生は
自分で決めればいい。


塾に行きたければ、行けばいい。
気に入った私立が見つかれば
それに向かって勉強するだろう。

 

「ただ、親が薦めたから」で

頑張って合格するほど

受験は甘くない。

 

私の場合も、兄にならえで

全部不合格。

全く自分で考えなかった。

 

勉強は楽しい。

わからないことがわかるようになるんんてすばらしい。

 

幼少のころ、「なんで?」「なんで?」「なんで?」の子どもが

いつの間にか、そんな問いすら口に出さなくなった。

それは幼稚園に行けば、先生は一人で、園児が多数。

小学校も同様。

親もそんな質問にたいして
うんざりした顔と共に

適当な答えしか返さなくなり

子どもも「なんで?」なんかしなくなる。


実はこの「なんで?」が勉強の基本。

 

唯一、塾だけがお金の代償として

この「なんで?」にとことんまで

付き合ってくれる(塾にもよりますが)。

 

お金を払っているんだから、当然の対価である。

 

それに応えられない先生は塾ではクビになるだけである。

公立の小学校の先生は何の問題もない。

 

受験勉強も、習い事も、遊びも一緒。

楽しくなければ、やらなくていい。

この大原則で臨めば、いい。

楽しくなければ、続かない。

ココロが、カラダが悲鳴をあげる。

 

文責: 桜咲く堂