中学受験:戦い済んで(1)
中学受験の目的が
第一希望校への合否
となるととても厳しい現実が
立ち向かうことになる。
けれど、受験が終わって
「高校の生物を勉強したい」
なんて、何て素敵な言葉だろうか!
一生の探し物を見つけられたような気がします。
文責: 桜咲く堂
中学受験:当日の風景
朝6時半。
私がいつも乗り降りする駅の改札口。
受験親子と塾の先生。
先生「会場着いたら、まず何するの?」
こども「.......」
先生「xx先生が言っていたでしょ.。......」
凍えそうな寒さに、かじかむ女子。
頭がシャキッとしてないんだろうな?!
朝風呂でカラダ温めて、行くのも手かもしれない。
眠っているココロとカラダをフル回転。
スタートダッシュ。
電車の中でも、
4つも御守りをNマークのリックにぶら下げて
受験会場に向かう親子。
また車内で偶然、出会った
塾で一緒であろう受験生親子ら。
ENAバッチへの寄せ書きを見つめる子。
楽しそうにおしゃべりしてる親子。
こんなリラックスできる子は羨ましい。
一人受験会場に向かう子も。
みんな、がんばれ。
そして昼過ぎの午後1時半。
車中で見かけた、ママと受験生。
二人とも眠たそう。
ママの方がぐったり気味(笑)。
振り返れば、あっという間の試験ウィーク。
ぜひ、いまをたいせつに。
文責: 桜咲く堂
中学受験:前日
皆さん、前夜は験担ぎで
かつ丼を食べているのかな?
きっと勝つのkit-kat も鞄に入れてるのかな。
神をもすがる、とはこのことか、と。
日本人はすがるものがあるだけ
いいのではないか、と思ったり。
寝る前に、鞄の中に
必要な筆記用具その他
入れているかな。
朝一で頭の体操的な問題をやるのかな。
さて、入試を落とすための試験とか
合格者を決めるための試験と考えると
ネガティブな態度で受験することになります、
つまり、周りは皆、敵だ、と。
ではなくて
入試は、今、自分の実力を計るものさしなんだ、と。
怖がることはないんだ、と。
単に身長や体重を測るように
自分のこれまでやってきたことを
試験を通じて、知ろうとしているだけなんだ、と。
そんな態度で臨んで
日頃の実力を出せば
いいんです、と。
身の丈にあった学校に行けば良し。
文責: 桜咲く堂
東大ゴルフ部
本日の日経のスポーツ面コラムから。
井上透さんというプロコーチが
息子さんを仲介に東大ゴルフ部の
コーチに、そして監督に。
ボランティアだが
「結果を出すために君たちのサポートをする。
僕にとっての指導の対価は君たちの頑張りが
メディアで報じられ、多くの人に知ってもらうことだ」
着実に結果が出ている模様。
試合前にコースのデータ収集をさせた。
練習ラウンドに精を出す他大学を横目に
距離の計測、グリーン面の傾斜を詳細に調べ
東大独自のヤーデージブックを作った。
ライバルが連日18ホールを回るなか
東大はあえてハーフにとどめ
データゴルフに時間を割いた。
ゴルフ強豪校の選手と違い、用具に投資するお金も
限られ、勉強する分、練習も限られる東大生。
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どうすれば、ハンディを克服できるのか?
どうすれば、相手に打ち勝てるのか?
それこそ、誰もが社会に出て
突き当たる壁である。
これを東大ゴルフ部は大学時で実践している。
高等教育以降は
社会に適応すべく、何をしたらいいのか
ということが大切になるだろう。
がんばれ、東大ゴルフ部。
文責:桜咲く堂