子どもたちと先生の出会い
悩ましいですね。
学生時代あんまりパッとしなかった同級生が
教員免許を取って、先生をやっていると聞くと
「え、ほんとにアイツが教えてんの?!」
魅力的な奴らは商社や金融に行った。
これは日本だけの状況ではない。
以前、イギリスのオックスフォードやケンブリッジの
卒業生の多くは教育界に行っていたが
ここ30年、投資銀行や戦略系コンサルに
行くようになった。
話を日本に戻すと
予備校の先生は
ある意味、プロであり
実績で評価されたりすると
一流になろうとするかもしれない。
一般の先生方は、どうなのだろう?
社会経験の無さからか、
現実的ニーズに合った授業を
提供するのは難しいだろう。
いい先生との出会いは運であり
いい上司との出会いも運である。
ではいったい、いい先生(上司)はどこに
いるのだろうか?
一般的に
いい学校、いい会社には
いい先生、いい上司が(確率的に)多いと
素直に考えていいのではないか。
中学受験のススメの一つかもしれない。
文責: 桜咲く堂